埼玉県さいたま市の見沼たんぼのウォーキングコースは、ウォーキングだけでなく野鳥観察や歴史・文化の観光スポット、直売所など楽しみ満載です。

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ウォーキングコース詳細

コースAと神社・仏閣、公園を組み合わせた1日コース(南部)

史跡見沼通船堀通船堀から、江戸時代の史跡に触れ、木曾呂の富士塚で江戸時代の人々の信仰の一端に触れます。厳島神社は、小さな社ですが、竜神伝説も残っており、歴史の長さを感じさせます。代用水東縁を北上し、川口自然公園です。あまり大きな公園ではありませんが、雑木林を残した自然豊かな公園です。園内の池にはメダカも泳いでおり、童心に返って楽し むことが出来ます。

見沼自然の家は、自然観察活動や農業体験活動の拠点として整備したもので、自然観察会や一年を通じて種々のイベントが開催されています。

浦和暮らしの博物館を経由して大牧氷川女体神社に到着します。祭神は氷川女體神社と同じ御子神姫命で、建立年代が判る貴重な建築物です。

ここから、西縁をしばらく散策して清泰寺に到着します。徳川三代将軍の補佐役として保科正之を育てた見性院の墓があることで知られています。

少し南に行きますと、大間木氷川神社があります。大宮の氷川神社の建て替えにあたり、旧本殿を移築したもので武蔵野国一宮の貴重な文化財です。

主な見学箇所に付きまして、以下に概要を紹介いたしましょう。

「川口自然公園」
見沼の低地に広がる3.2haの公園で、湿地の自然を残した緑豊かな公園です。園内の池には、絶滅が心配されるメダカも沢山泳いでいます。周囲には雑木林などの自然林も残って おり、カブトムシやクワガタなども見られます。

「見沼自然の家」
江戸時代の古い民家「入母屋造りの農家」を川口市が譲り受けて保存しし、自然観察活動や農業体験活動の拠点として整備したものです。現在、(財)埼玉県生態保護協会が管理している。野鳥のための池や昆虫の生息場となる「虫げんき」や蜂の巣となる「見沼蜂マンシ ョン」などがある。

「金崎斜面林」
見沼代用水東縁を北上していくと、武蔵野線の手前右手に「金崎斜面林」見えてきます。見沼たんぼを見下ろす位置にあり、広さは約3haあります。主な樹種はクヌギやシラカシなどで市内のボランティアグループが保全活動をしており、活動日以外は鍵がかかっていて入ることは出来ません 。

 

コース詳細

コース JR東浦和駅 → 通船堀公園鈴木家住宅水神社見沼通船堀木曾呂の富士塚川口自然公園 → (東沼神社) → 見沼自然の家 → 浦和暮らしの博物館 → 大牧氷川女体神社清泰寺 → JR東浦和駅
その他立ち寄り地 金崎斜面林、東沼神社、ふれあい農園、芝川第一調節池
距離/所要時間 約7.2km / 約5時間
最寄駅 最初のガイド地:JR東浦和駅、最終のガイド地:JR東浦和駅
トイレポイント JR東浦和駅、見沼通船堀、川口自然公園
AED設置個所  
見沼通船堀公園
筍が見事な公園
鈴木家
重厚な江戸建築
芝川第一調節池の白鳥
広い空間が魅力
川口自然公園
自然豊かな公園
浦和くらしの民家園
江戸文化の集成
清泰寺
保科正之ゆかりの寺

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「見沼たんぼ地域ガイドクラブ」
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